（福祉職員処遇改善及び特別処遇改善を行うための取り組み）

1. 職位、職責又は職務内容等に応じた任用要件と賃金体系を給与規程に定め、全ての介護職員に周知.職位、職責又は職務内容等に応じた任用要件と賃金体系を給与規程に定め、全ての介護職員に周知している。
2. 職員の資質向上を図るため、年間の研修計画を定め実施している。
3. 資格取得の為の費用を法人で助成し、受験のためのシフト調整を行っている。
4. 職員との意見交換、目標を明確化するためのツールを活用し、面談を実施している。
5. 定期昇給の基準を給与規程に定め、勤続年数、経験年数に応じて昇給する仕組みを定めている。している。

◆資質の向上に関すること

・働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するケアマネジメント研修の受講支援

◆労働環境・処遇の改善

・新人介護職員の早期離職防止のためのエルダー・メンター制度等導入

・介護職員の腰痛対策を含む負担軽減のための介護ロボットやリフト等の介護機器等導入

・ミーティング等による職場内のコミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善

・健康診断・こころの健康等の健康管理面の強化、職員休憩所・分煙スペース等の整備

◆その他

・介護サービス情報公表制度の活用による経営・人材育成の理念の見える化