ご挨拶

ご挨拶

特別養護老人ホームくりのさと

地域密着型特別養護老人ホームくりのさと彩
施設長  吉 田  義 人

 本年度は「特別養護老人ホームくりのさと」が昭和62年の開設から30周年という節目の年を迎えます。これも一重に地域住民の皆様のご支援とご協力によるものと心より感謝申し上げます。また長年に渡りご支援・ご指導いただいております栗山町をはじめとした関係機関各位様に心よりお礼申し上げます。

 この4月より社会福祉法が改正され、理事会の上位機関として評議員会の設置が義務付けられます。今回の改正はより透明性をもった法人運営や地域貢献活動も求められる内容です。このことを踏まえ当法人では本年より地域業務を専任とする職員を配置し、老人クラブや町内・自治会を中心に施設見学や出前の介護講習会などにも挑戦して参ります。また昨年度の栗山小学校5年生の学年行事として体験型見学会も継続的に受け入れ、地域との関わりを図っていきたいと考えております。
 また個人や団体のボランティアの皆さんに定期的に事業参加いただくことで、生活の場としての施設サービスの充実に取り組んで参ります。さらに地域貢献としまして、ご利用者から好評いただいております地元栗山町で生産された食材を提供する地産地消を今後も継続し、基幹産業の農業への貢献を果たせますよう取り組みを進めて参ります。

 近年、全国で介護職員の離職や人員不足が大きな問題となっていますが、当法人では働きがいのある職場づくりを目指し若手職員からベテラン職員まで風通し良くする取り組みとして、介護職にフロアーマネジャーを新たに配置し、また新たにトータルケア委員会・アクティビ委員会・入浴委員会を立ち上げ委員会リーダーを中堅若手職員から選出し、積極的に意見が出し合える体制づくりや主任・副主任だけがまとめ役として苦慮するのではなく、意思疎通を図るため目標に向けて全職員が心を一つにできる体制づくりを進めて参ります。

 今や栗山町の高齢化率は37%を越え町民の3人に1人は65歳以上と超高齢化社会となりつつある中で、当法人はこの30周年を期にくりのさと〈110床〉・くりのさと彩〈30床〉を合わせた140床の入所施設としてだけではなく、栗山町の施設として町民全体に建物・設備・人材などの資源をご活用いただく新たな出発と考えておりますので、地域住民の皆様にこれまで以上にご支持いただける法人・施設でありますよう役員職員一丸となり取り組んで参ります。
今後ともご指導・ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 

平成29年4月1日
社会福祉法人 栗山福祉会
理事長 梅津 弥須治